中医学では気と血は互いに支え合い補い合っていると言われます。
気は生命エネルギー。
レイキも生命エネルギー。
生命エネルギーは人間のあらゆる活動の原動力になります。
血が絶え間なくスムーズに流れるためには気が必要であり、気のエネルギーを発生させるためには血が必要です。
気や血の停滞の原因は大きく分けて3つ。
まず1つ目は、気候条件の変化や異常気象で体内の気のバランスが崩れ影響を与えます。
2つ目に、七情といわれ「喜、怒、憂、思、悲、恐、驚」が、血の流れを乱したり、内臓の機能に悪影響を与えます。
3つ目に、不規則な生活や過労が影響を与えます。
この3つが筋肉の緊張させるので、気と血の流れを妨げになる原因。
筋肉の張りは血管やリンパ管、神経などを圧迫して、流れや伝達がわるくなります。
ですから、エネルギーだけでなく筋肉へのアプローチが必要になってきます。
気温や感情、生活習慣で体は日々変化しています。
まずは悪くなる前に体の変化に気づいたり、メンテナンスを心がけたいですね。
今から暑い夏に向けて、体を気と血の流れの良い状態にしていきましょう。