「幸せホルモン」と呼ばれる2つのホルモンがあります。
1つはセロトニン。
セロトニンは「幸せホルモン」とか「喜びホルモン」「癒しホルモン」と呼ばれ、感動したり、美味しいものを食べたりすると、たっぷり分泌されます。
不安や緊張、イライラや不快感を鎮め精神を安定させます。
もう1つがオキシトシン。
オキシトシンは「思いやりホルモン」とか「愛情ホルモン」と呼ばれます。
スキンシップをしたり、相手の身になって行動したりする時に出る物質で人と人との絆を深めます。
分泌量が多い人は、相手の表情や気持ちを読むのが上手い。
感性症を予防したり、痛みを緩和したりして、生きる力を強めるともいわれます。
人を幸せにすることで、めぐりめぐって自分も幸せになれるホルモンです。
幸せホルモンを上手に分泌して、精神を安定させて幸せを感じてみましょう。
また、「無理しない」「頑張らない」「自然体」肩の力を抜くことによって、生き抜く力が強くなりますよ。